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MIKI
お金持ちウォッチャー
私立小学校・中高一貫校を中心に、
富裕層家庭の学校選びや教育費事情を発信するWEBライター。

自身も子育ての中で小学校受験を検討した経験があり、
情報収集や家計設計の難しさを実感。

その経験をもとに、
学校の公式情報だけでは分からない
「実際に通う家庭のリアル」を重視した記事を執筆しています。

教育は「できる・できない」ではなく、
家庭に合っているかどうかが最重要だと考えています。

小学校受験のコスパに疑問?「ばかばかしい」と感じた我が家が選んだ唯一の選択

小学校受験のコスパに疑問?「ばかばかしい」と感じた我が家が選んだ唯一の選択
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子どものやる気がないのに、無理やり机に向かわせる。
親子面接や行動観察の練習で、親のほうが追い詰められていく。

冷静になったある日、ふと我に返って思いました。

「これ、正直ばかばかしくない?」

もちろん、子どもにやる気があるなら、素晴らしいことですし、正直羨ましいです。

でも経験からいうと、熱量が「子<親」になった家庭では、いろいろなことがギクシャクしてきます。

もし今、あなたが同じことを感じているなら。
それは弱さでも、逃げでもありません。
むしろ、とても“正常”な感覚だと思います。

この記事では、
小学校受験に本気で取り組んだ末に「撤退」を決めた我が家が、
それでも不安を放置せず、最終的にたった1つだけ選んだ現実的な選択について、包み隠さず書きます。

目次

「ばかばかしい」と感じるのは、正常な考え

「ばかばかしい」と感じるのは、あなたが正常だから

小学校受験をしていると、感覚がどんどん麻痺してきます。

・5〜6歳で完璧な所作
・季節や花の暗記
・大人顔負けの受け答え
・家庭全体が“理想像”として評価される世界

これがお受験の世界です。でもこの世界に違和感を感じる人も少なくありません。

中学受験や高校受験なら、お行儀が悪くても不器用でも、学力や思考力という“本人の力”が評価されます。

一方、小学校受験はどうでしょうか。まだ人格形成の途中にある幼児に、「理想の子ども像」を教え込み、親の自分も「理想の母親」を演じなければならない。これに違和感を覚えるのは、ごく自然な反応だと思います。

我が家も「撤退」を決めた。でも何もしないのは怖かった

我が家も、最初は本気でした。教室にも通い、家でもそれなりに対策をしました。

でも、だんだん苦しくなってきたんです。

・子どもの表情が消えていく
・親の声が荒くなる
・家庭の空気がピリピリする

ある日ふと、
「合格しても、この先ずっと同じことを続けるのか?」
と考えた瞬間、限界を感じました。

だから、小学校受験はやめました。

ただし――
ここで一番怖かったのは、

「何もしないと、本当に取り返しがつかないのでは?」

という不安でした。

通信教材を3つ試して、全部やめた話(失敗談)

「通塾はやめたけど、何かはやらせないと…」

そう思って、
いわゆる“評判のいい通信教材”をいくつか試しました。

結果から言うと、全部やめました。

理由はシンプルです。

・親が横について管理しないと進まない
・正解を当てることが目的になる
・子どもが受け身になる

結局、「やらせている感」だけが残るんですよね。

しかも、「今日はここまで」「ちゃんとやりなさい」と言うのは、結局また親。

小学校受験をやめた意味が、なくなっていく感覚がありました。

最終的に残ったのは「教えない教育」だった

「最終的に残ったのは『教えない教育』だった」

いろいろ試して、全部やめて。
正直、半ば諦めかけていたときに出会ったのが、はまキッズ オルパスクラブでした。

最初に感じたのは、違和感です。違和感しかありませんでした。

  • お行儀の指導なし
  • 暗記なし
  • 「正解を早く出す」ことを求めない
  • 勉強をさせない

誤解なきよう言っておきますが、

はまキッズは、最難関である「灘中学校」への合格者数日本一を誇ります。

なのにこのスタンスです。正直、拍子抜けしました。

でも、しばらく様子を見ていて、はっきり分かったことがあります。

これは

“教える教育”じゃなく

“考えさせる環境”を用意しているだけと。

なぜ、はまキッズだけは続いたのか

続いた理由は、3つあります。

① 親が怒らなくなった

管理しなくていい。
進度を気にしなくていい。
「できてない」を指摘しなくていい。

親のストレスが、明らかに減りました。

② 子どもが「考えること」を楽しみ始めた

正解よりも、
「どう考えたか」を聞かれる。

間違えても否定されない。

その環境が、子どもの気持ちを高め、
子どもを伸ばす方法だったのです。

③ 中学受験まで“貯金”できる設計

小学校低学年で無理に走らせない。
でも、地頭は確実に積み上がる。

後から本気を出すための“下地作り”として、
これ以上ちょうどいいものはないと感じました。

小学校受験をやめても、学力は落ちない(むしろ逆)

これは断言できます。

小学校受験をやめた=学力が落ちる
ではありません。

むしろ、

・時間に余裕がある
・親子関係が安定する
・好奇心を潰さない

この3つが揃うと、後伸びする子の土台ができます。

小学校受験で評価される能力と、中学受験やその先で必要になる能力は、かなり別物です。

今、無理に型にはめる必要はありません。

向いている家庭/向いていない家庭

とはいえ、はまキッズには向き不向きがあるように思います。

そのほとんどは親の教育方針に関係があると思います。

向いていない家庭

・すぐに成果が欲しい
・教育を親の主導で進めたい、管理したい

向いている家庭

・小学校受験の“空気”に疲れた
・長期目線で英才教育を考えたい
・がんじがらめに勉強させなくとも、難関中学を狙いたい

もし後者なら、一度は知っておいて損はありません。

小学校受験をやめることは、逃げでも、負けでもありません。

「今はここじゃない」と判断する、立派な戦略変更です。

はまキッズは、誰にでも合う教材ではありません。

だからこそ、「うちも同じかも」と思った人だけ、覗いてみてください。

教室とオンライン個別指導、どちらも受講可能ですが、受講方法や費用の感じ方は家庭ごとに大きく異なります。
そのため、ここではあえて詳しく触れません。

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